不具合
長文が書けないようなので簡潔に
長文を書くと1文字残らず消えてしまう不具合があるようでしばらく更新できません。
数少ない読者の皆様申し訳ございません。
不具合が直り次第再開します。
カナヘビテラリウム計画 その2
いや〜、もうすっかり爬虫類達は冬眠明けして元気よく活動してますね
今日昨日と山に繰り出しましたが蛇を合計7匹も見つけることができました
さて、カナヘビテラリウムですが現状から先に出すとこんな感じです
殺風景な前回から緑が追加された分、テラリウムっぽくなってきたでしょう?
右側の丘が殺風景なので何か追加する予定
後は小松菜が育ってくれればひとまず完成ってことで
もっと時間をかけて作る予定だったのですがせっかちな性格なものでさっさと完成させちゃいたい欲が抑えきれません...(後自分のセンスのなさに落胆)
来月の前半には完成するかな?
ところで、左側を彩る苔ですが近所で採ってきたギンゴケです
綺麗なんですけど問題があってですね...
土の上に置いて押し付けただけなので簡単に剥がれてしまうんですよね
うん...
まあ剥がれたら剥がれたでなかった頃にしよ!
カナヘビテラリウム計画
かなり唐突にカナヘビが飼いたくなり数日前からテラリウムの制作を始めました
と言うのも僕が爬虫類好きとなったきっかけはカナヘビでして今でもあのすらりと長い尻尾とキリッとした眼光
小型種ながら惚れ惚れする格好良さです
折角飼うならケージもカッコ良く飼いたい
とは言っても今飼ってる生き物たちのケージはどれもメンテナンス性を重視した質素なものばかり
「ん〜、わからん!」
土や植物の知識がさっぱりな僕には少々難しそうです
そんな時に思い出したあるサイト
カナヘビ飼育について調べた方なら多くの方がご存知であろう「よしだっち」さんのブログです。
小学生の頃にこのブログを発見して目を輝かせながら読んだのを覚えています。
ってことでこちらのブログを大いに参考にしていこうと思います(パクリじゃないよ(^ ^))
思い立ったが吉日。すぐに物置から60水槽を引っ張り出してきました
長いこと放置してたのも関わらず傷が少なくていい感じ
まずは土です。
よしだっちさんは黒土を使っていたので真似して黒土にしようとホームセンターに直行!
「土も色々あるなぁ〜」
と感心しながら園芸コーナーを見ているといつの間にか園芸コーナーの端へ
「え!?ないの!?」
黒土なんてどこにでも置いてるものと思っていましたがそうでもないようです。
しかしこんなところで挫けるわけにはいけません。
直ぐに代案を思いつきました
それはツノガエルの飼育などで使われる赤玉土
これならカナヘビに害はないでしょう
でも赤玉土だと見た目がなぁ...
僕の中で土といえば黒か焦げ茶と相場が決まっていたようで僕の心が拒否しました
早速行き詰まりました...
しかしそのことを爺ちゃんに相談した所、いいものがあると畑の倉庫に
そして倉庫の奥から取り出してきたのがこれ
稲の苗を発芽させる際に上にかける土です
玉状になっており水を含むといい感じに焦げ茶色に
おまけに添加物は一切無しで加熱殺菌済みときました
ってことで床材はこれに決定
早速、水槽に流し込みます
地上げ用の発砲スチロールを敷いて
ドバッと
土を敷いただけなのに初めてのことなのでテンションが上がります
ここで大まかな完成図を先に描いとくべきだよなぁと思い大まかに殴り描き
改めて見ると本当きったねえですね(^^;;
次はレイアウト用の石と木です
これらは畑の裏の山からとってきました
早速洗って置いてみる
まだまだ物足りないですが結構いい感じじゃないですか?(自画自賛)
この後右側の丘をもう少し盛り100均の小松菜とベビーリーフの種(何のベビーリーフやねん)を適当に撒いておきました
と今回はここまでです。
時間をかけて何かを完成させていくの結構楽しいですね...植物主体のテラリウムとかもハマっちゃうかも...
完成までに飽きなきゃいいですが(⌒▽⌒)
イモリ偏差値
我が家で一番飼育し始めて日が浅いのに1番おねだりが激しいイモリ達
2日に1/4ブロックの赤虫を与えているのですが時折疲れ果てて忘れることも...
そしたら次の日、ダニエルはクールにシェルターの中から顔を覗かせ「餌よこせ...」とばかりに睨みつけてきますがイワは違います
「おっ!?餌!!??はよ餌よこせや!!!!」
とばかりに暴れまわりダニエルは迷惑そうです
余りにアピールが激しいのでこれまで食べなかった人工餌を数個落としてみました
ダニエルは餌を落とそうとする手に既に反応し水面に浮上
しかし人工餌は沈殿性
落とした瞬間に底に沈んでいきます
イワはアホなので水面に落ちた瞬間から落ちるまでのコンマ数秒の間に食べようと必死ですがノロマなイモリにそんな芸当できません
ダニエルはと言うと落ちてきた餌を水底でクンクン...餌とわかると「パクッ」っと次々に食べていきます
流石、ダニエル
イモリ偏差値70はありそうです
一方のイワは水面では餌を食べれないことにやっと気づき水底へ
しかし、やっぱりアホの子
必死に動き回るばかりで全然人工餌を見つけられません
やっとこさ人工餌を見つけたと思ったら「パクッ」っと口を開けたはいいですが人工餌は水中に舞い1回転
何度も食べようとしますが結果は同じ
「本当にアホだなー」と呆れる飼い主をよそに只管人工餌を追いかけるイワでした
多分イモリ偏差値は40ぐらいですね
人工餌を食べるダニエルと必死に探すイワ
食べた!
ヒキガエルのチビ達は今日で上陸して1週間
ぱっと見全然成長を感じませんが痩せてる様子もなく多分大丈夫でしょう
そんなチビ達ですが餌を食べている姿を一度も見たことがなくちゃんと食べてるのかずっと心配してました
というのも床材に土壌生物入りの土を被せて水やってるだけの飼育環境ですので普段は落ち葉に隠れたりで全然観察できず、勿論、捕食シーンに遭遇することもありません
一応ワラワラいたトビムシや線虫達が見当たらないので食べたのかな?
あまりに不安なのでチビ達の為に繁殖させたワラジベビーを目の前に投入してみると
すると
「ん?」って顔した後ワラジをロックオン
目にも留まらぬ速さでヒキガエルの口に吸い込まれていきました
カエルの捕食を見たのがカエル釣りした時のツチガエル以来なので一種の感動に包まれテンションが上がりカエルのごとくプラケの前でぴょんぴょん
それに驚いたカエルもぴょんぴょん
あぁ^〜カエルがぴょんぴょんするんじゃあ〜
その後も食べるわ食べるわで小さいワラジを目の前に落とすのが大変
「これはいけるんじゃないか???」と思いスプーンからの給餌を試みることに
結果は少しは反応しましたがスプーンにビビり目をそらされました...
やっぱりこういうことは時間をかけて慣らさないとね
食べてるのを確認して安心なのですがしかしながらワラジベビーは土の中に潜ることができプラケに投入後直ぐに潜ろうとします
潜るとロックオン中でもヒキガエルは食べるのを諦めてしまいます
折角ワラジをせっせと集めて投入してもチビ達が気付かなければ意味がありません
ってことで餌場を別に用意した新しいプラケを作ろうかと考案中
まあ折角落ち着いてきたんだししばらくはせっせとワラジ集めに奮闘しますよ( ̄Д ̄)ノ